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先手必勝!SNS投稿は旬よりひと足早い方がいいという話


京都。出町から叡電に揺られることおよそ15分。終点の八瀬比叡山口から少し歩くと、初夏と秋だけ公開される紅葉の名所「瑠璃光院」があります。書院の2階、漆塗りの机に紅葉が映る絶景がSNSで注目され、知る人ぞ知る「隠れた」名所が、あっという間に大行列ができる観光スポットになってしまいました。


さてさて。観光案内ではありません。この時期になると、SNSには紅葉の写真があふれかえります。少し前だと、ひたち海浜公園のコキアの写真がたくさん投稿されていました(私も何枚も投稿しましたが…)。気づくとタイムラインに同じようなショットがずらずら並んでしまうなんてことも…。そのうち瑠璃光院の写真もたくさん出てくることでしょう。そうなってくると「おなかいっぱい」になってしまい、せっかく投稿した写真もなかなか見てもらいにくくなるものです。


そんなとき、雪化粧の写真を見たら…。思わず「いいね」してしまいますよね。「冬だね」「今年は雪降るかな」「雪景色見に行きたいね」というように。


昔から「お洒落な人は季節を先取りしている」なんて言いますが、SNSや広告も同じこと。その時期の真っただ中ではなくて、ひと足早いから注目を浴びることができるわけです。当たり前と言えば当たり前なのですが、実際やろうとすると意外とできないものです。


なかなか「いいね」やフォロワーが増えないな、というときは「季節先取り」を意識してみるといいかもしれません。季節を先取りするといってもまだ準備ができていない、という場合は去年の写真でもOK。ただし、その時は去年のものと明記しておきましょう。


これは京都のタクシーの運転手さんに聞いた話ですが、JR東海の『そうだ京都行こう』のCMで満開の桜や紅葉の映像が流れると、まだ時期が早いのに、早まった人が来てしまうのだそうです。ホントの話なのか、運転手さんのネタなのかは、定かではありません。


ちなみに、冒頭でご紹介した瑠璃光院。紅葉の時期は何時間待ちというようになるとのことで近づけないのですが、初夏の青紅葉の時期も美しく、秋ほど混まないのでおすすめです。

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