撮影可能!SNSで拡散OKの美術展

神社の境内にギャラリーが!人気作家の企画展もあり!

先日、笠間市の「常陸国 出雲大社」に2016年にオープンした「ギャラリー桜林」に行ってきました。 都内にある「ミヅマアートギャラリー」というひとくせあるアーティスト達の作品が見られるギャラリーが 前面バックアップしているので、今活躍している現代の作家の作品が観られる、美術ファンには嬉しい美術館です。

ギャラリーだからこじんまりとしているんだろうなと思いつつ入り口から入るとすぐに 「作品は撮影可能です。クレジットを入れればSNS等でアップOKです。」と案内書きがありました。  最近こういうの増えてきたなーと思いました。

入ると先客が一眼レフでガシガシ撮影しているところでした。

私もせっかく撮れるならと一通り鑑賞した後、気に入ったものだけ数点撮影しました。

                                        ギャラリー桜林

山口藍さんの作品 キャンバスがクッションのようなもので出来ていてふんわりしていて、不思議なカタチをしていて面白いなと思いました。 顔が漫画チックで近年アートの世界に漫画的な表現が増えてきたなと感じます。 和風の雅やかな世界観がステキでした。

天野嘉孝さんの作品 私はゲームを全くやらないので無知なのですが、ファイナルファンタジーのイラストを描いてる方だそうです。

中学生くらいの時に作風が好きで人物を真似して書いた記憶があります。

なぜにガッチャマン?と思ったら、ガッチャマンのキャラクターデザインもされていたということでした。 青のキラキラがステキです。ガッチャマン世代が喜びそうです。

               ギャラリー桜林

3作家で1作家あたり5点ほどの少ない展示でしたが、今後どういった作家のものがみられるのか期待が高まります。

2016年のオープニングの企画展は残念ながら見逃してしまったのですが、会田誠さんなどの展示があり、会田さんといえば世に物議をかもすような作品

ばかり発表されてる方なので、神社という神聖な

場所に似つかわしくない印象も受けるのですが、、

学生時代から世界の芸術や文化に高い関心を持っていた常陸国出雲大社の宮司さんが、熱い思いによって実現させたギャラリーなのだそうです。

SNSによる新しい集客方法

さて、県内のアート作品といえば県北アートが記憶に新しいところですが、 県北アートのときも写真撮影可能で、みなバシバシ撮影してSNS等にアップしていたのを思い出しました。

調べてみるとこのような「撮影可能」の試みをはじめた美術館は増えていて、

東京・上野の森美術館で開催された「デトロイト美術館展」では曜日を決めてゴッホやマティスなど巨匠の名画が撮影可能という試みをしていたり、「森美術館」で開催された「村上隆の五百羅漢図展」では「写真撮影OK!SNSでシェアしませんか?」と美術館が呼びかけていました。

実際私のタイムラインにも流れてきたのを観た覚えがあります。

美術館側として、「今はSNSの時代で、写真を撮っていただいて、その口コミの効果でまた広がっていって、たくさんの方に見ていただける効果が期待できれば」という意図がありこのような企画が始まったのだそうです。

東京の国立新美術館で今春あった「草間彌生(やよい)わが永遠の魂」展では会場の一部で撮影を許可。

インスタグラムで「#草間彌生展」「#草間彌生わが永遠の魂」とハッシュタグが付いた投稿は3万件を上回り、入場者数は50万人を超えたそうで、美術館側が集客の効果を実感して、このような取り組みが広がっているのでしょう。

しかし疑問に思うところも多々あります。 作家さんは果たして作品を買わずにネット等に作品画像が流されることに不快を感じないのだろうか? ネタバレしてしまうことで観終わった気になって客足を減らすことはないのだろうか? ちょこっと観られるならいいけれど、行こうと思っていた展示を行く前に全てさらされてしまっては 迷惑だと感じる人もいるはずでは? などと昭和な私は思ってしまうのですが、、、ネットや SNSの普及によって集客の方法が明らかに変ってきたのだなと思う今日この頃です。

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