【WEBデザイナーとしてやっててよかった②】イケていないデザイン=ダメなデザイン・・・じゃない!

前回の 【WEBデザイナーとしてやっててよかった①】本屋は地球上を網羅した「どこでもドア」 では、本屋さんという場所をふらふら~っとして、ほしい本以外の「アレ」や「コレ」を観察に行こう!というお話でした。

第2回の今回のテーマはコチラ ↓↓↓ ① 「イケていないデザイン=ダメなデザイン」じゃない     格好悪いと思ったデザインに隠されたアレを見つけ出す

『よいデザインをたくさん見なさい』はよく言われているが、

わたしとしては『イケていないデザインこそ見よう!』と言いたい。 これまでデザイン提案をしてきた中で感じたことは、 「イケていないデザイン=ダメなデザイン」ではなくて、 「イケていないデザイン=光る原石」 単純に光る原石を磨ききれていないだけと思っている。

これまで何かを作っていて「途中までいい感じだと思ったんだけどな~」とうまく作れなかった経験はだれもが1度はあると思う。 自分はしょっちゅうありますけど… 光る原石の場所を間違えて、すっかり削り取ってしまったような感覚になります。 「あれー?さっきまでキラキラしてたアレはどこに行ったの? Σ( ̄ロ ̄lll) 」みたいな。 アイデアも閃きもすっごく良かったはずなのに、なんで?

そうなったときは、ひたすら「キラキラしていた頃」まで遡って探して磨きなおします。 そのときに役に立つのが、『イケていないデザインを観察した記憶』です。

日常生活の中で「これってどうなのー? (´・ω・`) 」と思うデザインに出会うこともあります。(小声)でもそれだけで見るのをやめてしまうのは、実はすっごくもったいない 疑問の残るデザインの原因を見つけておかないと、

自分も同じことに陥ったとき抜け出せなくなってそれはもう泥沼です。 しかも、疑問を残したままのデザインは、提案でも通りにくかったりする訳です。

しっくりこなくて時間もかかったのに、日の目を見なかったら大変困ります。

二重苦です。泣きっ面に蜂です。

STEP1

「どこに対して疑問を持ったのか、悪くないんだけど良くもないのはなぜなのか。」

それを考えてみる。

イケてないデザインで探す「光る原石の場所」とは、

「ここの表現はイイ!」というパーツを見つけるとうこと。

それだけ。o( ゚∀゚)ノ 超カンタン!

よくないなぁと思うものの中から、良いものを見つけられる目を育てるんです。

STEP2

「見つけた光る原石の場所、あなたならどう磨く?」

その場所が見つかったらもうひとつ想像を膨らませて見ます。どう良くするか。磨くのか。

劇的に変更することを考えるのではなく、できるだけ元のデザインを活かして(原石の輝きを残して)、より素敵にする(磨き上げる)ために、自分ならどうしただろうか?

このSTEP1→2を、何となく街を歩いているときにも考えてみる。

これがとてもたのしい。 ふらふらと散歩しながら、このデザインはここがいいよね~と思っているだけで、客観的にデザインを見る目が生まれる。 一旦そういう目できれば(自分で作った)イケていないデザインから抜け出すアイデアも出やすくなるし、デザインで悩むことが減ってくる。 イケてないデザインを減ってくる。 悪くないけど良くもないデザインも減ってくる。 それってとってもステキでうれしい!! 広告業界以外のプロデザイナーだって、ひとたびペンを取れば素敵なデザインばかりが生まれてくるわけではなくて、閃きや商品の魅力(原石)を上手く磨き上げた結果が完成(宝石)として世に出て行くのだろうなと思うのです。 だから声を大にしてもう一度言いたい! 『よいデザインをたくさん見なさい』そして、 『イケていないデザインを見つけたら、どう磨き上げるかワクワクしちゃいなさい☆』

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