【WEBデザイナーとしてやっててよかった③】「めんどくさがりさん」は長所になる   短所を活かす方法でも考えてみますか

前回の 【WEBデザイナーとしてやっててよかった②】 イケていないデザイン=ダメなデザイン・・・じゃない! では、イケていないデザインから磨くべきダイヤの原石を見つけ出そう!というお話でした。

第3回の今回のテーマはコチラ ↓↓↓

②「めんどくさがりさん」は長所になる

  短所を活かす方法でも考えてみますか

就職するときに不安だなと感じていたのは「めんどくさがり屋」な自分の性格。 履歴書に「長所・短所」の欄を書くのが苦手でした。 なぜわざわざ「短所」をアピールしなければならないのか。 あと、何より自分の悪いところと向き合いたくありませんし…。

そんなわたくしの短所の一部がこちら↓

【わたしの短所】 ① めんどくさがり ② すぐ忘れる

これだけみると、 もう、あかん泣 な感じですが… でもある時気がついたんです。 もしかして、これって長所かも? そう思える瞬間が意外と多いことに。 どう言うことなのか、 ① めんどくさがり を例に取り「心の声」を起承転結スタイルで実況いたします。 【起】急遽デザインを提案しなければならない事案が発生    心の声:「大変だ!」           ↓ 【承】時間もない、素材もない、でも作らなければならない    心の声:「スーパー頑張って腕の動きを2倍早くすればできるかも!」 【転】スケジュールを立てはじめる    心の声:「ん?ちょっとまって。」 ←めんどくさがり発動による脳内会議開始…        「これってすごく大変じゃない?」        「現実的に考えてもスーパーがんばるとか逃避だよ」        「素材集めだけで数時間かかるよ」        「だからといって手は抜きたくないし」←理性        「どこかの工程省けないかなぁ」        「ベースからつくるの時間的に難しいし」 【結】一から作るということをやめた    心の声:「ってことは…できているものを改変してみるとか?」        「そっか似ている事案の骨組みをベースに作れば早いかも!」        「同じものにはしたくないから差別化のポイント“だけ”は変えよう」        「同じ業種は色が似てくるから、メインとサブの色“だけ”は変えよう」 上記の流れからわかる様に、「めんどくさがり」が発動することによって「楽したい」気持ちが自然と「時短」「効率」に繋がる考え方に変化していく。 もちろん、作るのが好きな気持ちと、「良いものを誠実に作るぞ」という気持ちの軸があることが前提。 こういう気持ちの変化は、ほかの短所にもあって、 二つ目の短所 「すぐ忘れる」 これは、デザインをする上でかなり重宝している。 お仕事で大切な管理は手帳につけて管理はするけど、デザイナーの仕事では「忘れること」が必要な場面がある。 【こんな場面】

ついこの間ケーキ屋さんのウェブサイトを作ったけれど、 今日も別のケーキ屋さんから依頼が入ってきた!デザイン似ちゃう!どうしよう! 同業他社さんからの依頼があると、一度作ったことのあるデザインに似やすくなったりするんですよね。

なので、そのときだけは意図的に忘れようとします。

とはいえ完全にすぐ忘れるタイプではなく(お客様のことちゃんと覚えていますよ!)、「思い出そうとして思い出す」タイプみたいなので、同業他社さんの依頼がきたときは、デザインやコンセプトに関して「思い出さない規制」をかけて企画やデザインをしています。 以前作ったデザインに限らず、参考にしたい素敵なデザインの記憶についても、はっきりと思い出してしまうと似てくるので「印象に残った部分」だけを思い出して参考にするやりかたを取っています。

「似てしまったものを直す」ことはとても難しいし、時間がかかるので、私の場合忘れてしまったほうが早いのです。 このように、短所だなーと自分で思っている部分でも好転することがあります。 だからどうか、「短所だらけで、自分働くのに向いてない」と不安に思うようなことがあったら今日のこの記事のことを少しだけ思い出して、「短所を活かす方法でも考えてみますか」とちょっとでも前向きになってもらえたら嬉しいです。

-------------------------------------------------------------------------------------- 今回を含めて、これからウェブデザインの道に進みたいと思っている方に向けた、わたしがこれまでで「デザイナーとしてやっててよかった」と感じた3つのことを紹介しました。 書き終えてみると、デザイナーとしてだけでなく、そのほかの職業の方にも通ずるところがありましたね。これからも初心を忘れず、わたくしも前進していきたいと思います。

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